仕事が暇すぎて悟れそうなもじゃこ(@mojaco117)です。
仕事が暇な時間って、目を開けて息をするくらいしかやることがないですね。
同じように仕事が暇でネットサーフィンにいそしむ皆さん、今日は定時まで何して過ごしますか?
こんな毎日に限界を感じて、転職したいと思っている人も多いですよね。
今回はそんなあなたに向けて「転職するならこの転職エージェント使うといいよ!」という内容です。
転職エージェントって、調べてみたことがある方もいると思いますがめちゃくちゃたくさんありますよね。
・とりあえず大手使えば間違いないんじゃない?
と思うかもしれませんが、転職エージェントは選び方がすっごく大事なんです。
とは言っても「仕事が暇で」という特殊な状況のあなたに合った転職エージェント…
ネットを見てもよくわからないですよね。
ということで、今回は元転職エージェントのわたしがあなたにぴったり合う転職エージェントをご紹介します。
転職エージェントは規模や得意分野、サポートのタイプなどそれぞれまったく異なります。自分に合ったエージェントを選ぶことが転職活動の成功のコツ。上手に使って社内ニートを抜け出しましょう!
「仕事が暇だから転職したい」という人こそ転職エージェント
仕事が暇でもう嫌、辞めたい、転職したいと思った時、
「こんな暇な毎日を過ごしている自分にまともな転職なんてできるのか」と不安になりませんか?
毎日何も生産してないし、何も実績も残していないし、1か月前の自分と何か成長したところがあるかというと何もない。あ…ここまでダメなのはわたしだけですかね?
転職活動は『自分が持っているスキル・経験・実績を、応募先の企業でどう活かし活躍することができるか』を伝える場です。面接官に「この人はうちの会社でこういう風に活躍してくれそうだな」と思ってもらえたら採用されます。
この状況において、「仕事が暇で、特に培ったスキル・経験・実績がない」というのはとても厳しい条件ですよね。自分ひとりでやみくもに転職活動しようとしてもうまくいきません。
正直、「仕事が暇で、特に培ったスキル・経験・実績がない」ということをストレートに企業に言えば当然落ちます。
しかし
話し方を工夫してそこから面接官の目線を外したり、
その企業やポジションに必要とされている能力を的確に掴んでアピールしたり
自分では気づけていないスキルや魅力を知ることができれば、面接はうまくいきます。
そのための技術を培ったり、必要な情報を得るために転職エージェントを使うんです。
転職エージェントではひとりひとりに担当者が付きます。
この担当者は言ってみれば、転職のプロ。
業界・職種についての情報、求人を出している企業の情報など事細かな情報が豊富にあるのはもちろん、あなたが企業にどのようにアピールしたらいいか、あなたが活躍できる企業・職種が何かを探し出してくれます。難しい転職理由・志望理由を考える手助けもしてくれます。
自分では当然と思ってやっていることも、客観的に見ればすごい能力だということも結構あります。
要は転職のプロによる客観的な目線とサービスをフルで利用することで、経験の薄さをカバーしていけば、転職活動において仕事が暇な社内ニートは「そんなに不利ではない」んです。
「仕事が暇だから転職したい」という人が転職エージェントを選ぶポイント
転職エージェントを使った方がいい、とは言っても
どんな転職エージェントでもいいわけではありません。
転職エージェントはたくさんありますが、それぞれこんな違いがあります。
- 規模
- 得意分野(業界・職種・ポジション・年代など)
- 担当者のタイプ(社風)
20代の人が中堅(30~40代)に強いエージェントに登録しても意味がないように、自分の状況に合ったエージェントを選ばないとせっかくのサービスも活用することができません。
「仕事が暇で転職したい」と思う人が大切にするべきポイントはひとつ。
もちろん業界・職種・年代などが合っているものを選ぶのも基本ではあるのですが、一番は担当者の質というかスタイルです。
担当者もエージェントによって2つに分かれます。
- ガンガン求人を紹介、サポートは最小限で求職者が主体で進めていくタイプ
- 積極的にサポートし、求職者と二人三脚で進めていくタイプ
転職エージェントにいた時にも感じたのですが、このあたりは担当者個人の差ではなく本当に社風ですね。
担当者ひとりあたりの担当求職者数が多かったり、とにかくたくさんの成約(内定→入社)をとっていく!というタイプの会社はサポートは最小限で、求職者が主体となってガンガン転職活動を進めていきます。体育会系の会社ですね。
今回、あなたが選ぶべき転職エージェントは『サポートが手厚い転職エージェント』。
具体的に手厚いサポートが期待できる転職エージェントをご紹介します。
元転職エージェントがおすすめする転職エージェントはこちら!
元転職エージェントであるわたしがあなたにおすすめする転職エージェントはこの3社です!
- DODA
- パソナキャリア
- マイナビエージェント
ひとつひとつご紹介していきます。
DODA
10万件以上▶得意な分野
業界・職種・年代問わず幅広い求人を取り扱っています。▶特徴
業界No2の転職エージェントです。CMや広告でよく見かけますね。
業界No1のリクルートエージェント同様に取り扱い求人数が多く、業界・職種・年代問わずに幅広い求人があるのが特徴です。親身になってくれる担当者が多く、丁寧に話を聞いた上でアドバイスしてくれます。
わたしも求職者として使ったことがありますが、内定が出た2社で迷った時に何度も相談にのってくれた上、それぞれの会社と再面談の機会を作ってくれたりとかなり親切でした。とりあえず転職を考え始めたら登録するのはここ。
パソナキャリア
4万件以上▶得意な分野
業界・職種・年代問わず幅広い求人を取り扱っています。▶特徴
こちらも大手転職エージェントですが業界No1・2のリクルートエージェントやDODAにはやや劣ります。しかし、担当者の質が高くサポートの丁寧さが評判なのでかなりおすすめ。
転職エージェントは転職するかどうかを迷っている人をあまり相手にしたがらないのですが、ここはそういった人でも親切に相談にのってくれます。初めての転職や、転職にまだ踏み切れないけど話を聞いてみたい人、相談にのってほしいと思っている人にとってパソナキャリアは最適だと思います。
マイナビエージェント
3万件以上▶得意な分野
IT系、営業職・事務職など。第二新卒~30代がメインターゲット。▶特徴
マイナビ…というと大手のイメージがあると思いますが、転職分野においては中堅にあたります。第二新卒~30代の若手に向けた求人がメインで、未経験で転職できる求人を多く扱っているのが特徴です。転職が初めての20代の求職者に多く接しているので、応募書類の添削や面接対策など、内定に至るまでのサポートが充実しています。
大手と比べ求人件数が多くはないため、登録しても紹介される求人が少ないと感じたら他の転職エージェントをメインにして活動する方がいいでしょう。
業界No1のリクルートエージェントが入ってないけど…?
おすすめの転職エージェントに誰もがおすすめする業界No1のリクルートエージェントが入っていないのですが…
「担当者のサポートが手厚いかどうか」「親身になってくれるかどうか」というポイントでみるとちょっと違うんですよね。どちらかというと体育会系の会社で、ガンガン紹介してどんどん進めてくれますが親切丁寧に寄り添ってくれるタイプではありません。転職活動における自分の軸が定まっていて、「転職エージェントに求めるものは求人の紹介だけ」という人にはがっちりはまりますが、今回のように「仕事が暇」という理由での転職活動には不向きといえます。
しかし求人数が圧倒的に多く、業界No1の力もあってリクルートエージェントでしか扱っていない求人があるのも事実。相談にのってもらおう、という気持ちではなくたくさんの求人に出会うことを目的として登録すればそのメリットをフルで使えます!
まとめ:転職エージェントは自分に合ったものを選ぶ
仕事が暇で転職したいという方におすすめなのは「担当者のサポートが手厚い転職エージェント」。
具体的にはこちらです。
- DODA
- パソナキャリア
- マイナビエージェント
あと求人数の多いリクルートエージェントも。
転職エージェントはどれかひとつに絞る必要はありません。
むしろ複数登録して比較することが大切。3社程度登録して使ってみると、だいたいそれぞれのエージェントの雰囲気がわかってきます。
扱っている求人が違うこともありますし、担当者との相性もあるので、同時に複数の転職エージェントをしばらく使ってみた上で自分が使いやすいと感じるエージェントを1~2社ほどメインにして使うのがおすすめです。
転職に不安がある人も、まずは1社でいいので登録して面談を受けてみてください。
転職エージェントで求人を紹介されると「自分が応募できる求人ってこんなにたくさんあるんだ!」と自信を持てますよ。
仕事が暇でつらい状態から脱するためにも、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。