「結婚は好きな人と」と言う30女の婚活はハッピーエンドを迎えるか

婚活

27歳から4年間婚活してましたが、30歳を目前にして「好きな人と結婚する」という小さなころからの夢をスッパリ諦めました。もじゃこ(@mojaco117)です。

 

 

だって婚活って、こんなんばっかじゃないですか

  1. そもそも「いいな」と思える人が少ない
  2. 「好き」と思える人は何十人会っても現れない
  3. やっと出会えた好きな人にはフラれる

 

 

こんな過酷な状況下で好きな人と結婚しようなんて、不可能じゃない…?
ただでさえハードな婚活の中で「好きな人」という条件まで課したら、結婚なんて無理じゃない…?

 

 

完全に好きな人探しは諦めて、割り切った結婚に狙いを定めたわたし。
一方、同時期に婚活をしていた知人に「結婚は好きな人と」と言って譲らない人がいました。

 

 

彼女に対し「いや、夢ばっか見てるとまじで結婚できないよほんと…」と冷ややかな目線を送っていたわけですが、実際のところ婚活するほとんどの人が彼女と同じで「好きな人と結婚したい」と思っているのではないでしょうか。わたしが「諦めた」と言いながらも、本音ではそう思っていたように。

 

 

「結婚は好きな人と」と言う彼女の婚活は、果たしてハッピーエンドを迎えるのでしょうか。
そして好きな人と結婚することを諦めたわたしの婚活は、本当に正しかったのでしょうか。

 

 

 

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「結婚は好きな人としたい」という理想は、婚活において実現不可能なのか

婚活と恋愛はやっぱり違う

婚活って、特殊ですよね。

 

 

普通に恋愛して付き合う時は、学校やら会社やら何かしらのきっかけで出会って、「ちょっと気になるな」と思って、連絡先を交換して、ふたりで食事に行って、なんやかんやしてるうちに夜景とか見ながら良い雰囲気になって「あのさ…俺たち付き合わない?」みたいな感じだと思うんですよ。

 

 

まあわたしそういうのなかったですけど。

 

 

婚活はあくまで「結婚したい」と思っている人の集まりの中で、年収とか学歴とか年齢とか外見とか何かしらの条件が合致する人にとにかくまず会って

会った中で「この人と気があうか」「一緒に暮らしていけるか」とか「結婚相手たりえるか」みたいなことをジャッジしていくわけです。

 

 

恋愛は付き合うことが目的だけど、婚活は結婚が目的。

 

恋愛だって付き合った先に結婚があるわけですが、婚活みたいに出会った最初から「この人と結婚できるかな?」という目線で見てないですよね。

 

 

そういう特殊な「婚活」において「好きな人と結婚したい」という恋愛的な目的は実現可能なのかっていう。

 

 

婚活サイトで選べる条件に「好きになれそうな人」はない

みなさんは何を使って婚活していますか?
わたしは20代までは婚活パーティー、30歳目前からは結婚相談所を利用していました。婚活サイトやマッチングアプリを使う人も多いですよね。

 

 

さて、どの婚活方法においてもとにかく必要とされるもの。
それは「どんな相手に出会うか」を決めるための「条件」です。
年齢、年収、学歴、身長などなどなどなど。

 

 

婚活サイトもマッチングアプリも結婚相談所も、条件でまず絞り込んで、その中で良さそうな人にアプローチしていきます。

 

 

でも、いくら絞り込んでも「好きになれそうな人」かどうかはわからないんです。

 

 

「スペックは最高だけど、なんか好きになれない」
「結婚相手としては理想的だけど、なんか好きになれない」

と思った経験のある人は多いはず。

 

 

学歴が良くて年収が良くて顔が良くても、好きになれない。
でも断ったり、会わなくなってしばらくすると、やっぱりもったいなかったなぁと思ったりして。

 

 

条件が合えば自動的に好きになれるシステムならよかったのにと心底思います。

 

 

条件が云々とか言ってる時点で何かがズレてるのかなと思ったりもしましたが、結婚を見据えると相手の仕事や年収を考えないわけにもいきません。いくら好きになれても、ミュージシャン希望のニートではダメなんです。

 

 

条件も合致して、かつ好きになれる人。
めちゃくちゃ難しい。意味わからん。

 

 

「好きな人と結婚する」を諦めたわたしの婚活の結末

さて、結婚相談所に入会した時点で好きな人と結婚するのはもはや無理と諦めたわたし。
2年、ひたすらに「将来にわたって生活を共にしてもいいと思えるパートナー」を探します。

 

 

「将来にわたって生活を共にしてもいいと思えるパートナー」とは、つまり「まあ一緒に暮らしてもうまくやっていけるかな」と思える人。

 

 

そして「手を繋いでも不快ではない人」。
わたしプライベートスペースが人よりもやや広めなので、手を繋ぐくらいの距離感にずっといても平気な人であれば生活してけるかなーと考えました。

 

 

色んな人と手を繋いでみました。
「なんかうまくやっていけそう」と思った人には「付き合ってほしい」と告白したこともありました(ふられました)。

 

 

 

 

で、結局2年かけてどうなったの?というと。

 

 

結局、一緒にいて心地いい人と付き合い、心底好きになり結婚しました。

 

 

なんだよお前!て感じですね。すみません。
やっぱり諦められませんでした。好きな人。

 

 

無理でした。好きじゃない人と結婚するの。

 

 

好きでも嫌いでもない=無関心

一緒にいてまあまあ楽しくて、不快感がなく、一緒に暮らしてもうまくやっていけるかなぁと思える人はたくさんいました。

 

 

むしろ、出会った90%は「一緒にいてまあまあ楽しくて、不快感がなく、一緒に暮らしてもうまくやっていけるかなぁ」と思える人でした。ほんと。

 

 

無双じゃん!よりどりみどりじゃん!

 

 

と思いながら婚活してたわけですが、結局そういう人たちは「好きでも嫌いでもない人」だったんです。

 

 

そしてその「好きでも嫌いでもない人」がなぜ不快でなかったかというと
「好きでもないし、嫌いでもない」=「相手に関心がない」からです。

 

 

恋愛ってなんでドキドキしたり、気持ちの浮き沈みに心がキュウッとなったりするかというと、相手にどう思われているか気にしたり、より相手に好かれたいと思ったりするからなんですよね。

 

 

でも好きでも嫌いでもない人に対しては、「相手に好かれよう」という気持ちがとても薄い。ゼロに限りなく近い。近所の人レベル。

 

 

「相手によく思われたい、好かれたい」と思っていないから、自由に行動できるし、気楽。

 

 

デート前に新しいワンピースを買いに行くこともないし
前日に入念なスキンケアをすることもないし
モテると噂の香水をふんわり香らせることもない。

 

 

だから、居心地も悪くないし自分のペースを崩さずに楽しめます。
これこそ『本来の自分をさらけだして楽しめる相手』ってやつ?とも思ったのですが

 

 

ダメなんですよ。

 

 

デートが終わった後「また会いたい」って気持ちがわかないんです。
誘われたらもちろん行きます。
でも、自分からはそんなに誘おうと思わない。

 

 

相手も同じような温度感だと、熱心に誘ってくれることもないし、アプローチを受けることもないのでゆるゆると距離が離れていきます。このまま自然消滅したとしても、「別にまあ、いいかな」という感じ。

 

 

2~3週間くらい空くと、「あ、そろそろ誘っておいた方がいいな」と思って誘ったり、誘われたりして会う繰り返し。

 

 

条件もマッチしてて、居心地も悪くないのだからここでグッと攻めていくべし!と思うのですが、こちらから「お付き合いしませんか」と言うほどの熱量もない…。

 

 

でもたぶん、相手が「好き」と言ってくれたら付き合ってました。

 

 

少なくとも、どちらかが多少なり好きだったり相手への興味や関心を持っていないとダメなんだ…と心底実感しました。

 

 

結局、『割り切って条件マッチした人と結婚する』ということができる人は本当に意思が強いほんの一握りの人だけなんです。わたしみたいに、割り切ると口では言いながらも「恋愛して結婚したい」という理想を捨てきれないような人には到底無理な話でした。

 

 

「好きな人と結婚する」を追い求めた友人の婚活の結末

さて、一方「心から好きと思える人以外と付き合うとかありえない」と断言する知人の婚活はどうだったのでしょうか。

 

 

同じように婚活パーティー、婚活サイト・マッチングアプリ・結婚相談所を経て婚活すること3~4年。途中何人かの男性と付き合ったり別れたりもありましたが

 

 

結果、本気で好きな人と結婚しました。
彼女の心の底から理想とした「本気で好きな人」です。

 

 

出会いのきっかけは結婚相談所でしたが、
彼女のお付き合いはときめきに溢れ、お互いを思うと心がほわっと温まる…そんな学生の頃の初恋のような恋愛でした。

 

 

「そんな理想的な恋愛ができるような人と、婚活で出会える確率は極めて低い」
「結婚することを第一目標とするなら、恋愛は諦める覚悟をもつべき」

これがわたしの結婚前の主張でしたが

 

 

たぶん、これは間違ってました。

 

 

「好きな人と結婚する」は諦めるべきではない、しかし「好き」のハードルをあげてはいけない

結局彼女もわたしも、晴れて好きな人と結婚できたわけですが

「婚活だからといって、恋愛結婚を諦めなくてもいいよ!」
「好きな人が現れるまでがんばろ!」
「理想の結婚、しようぜ!」

と手の平を返したように主張するつもりはありません。

 

 

それに、わたしと彼女には決定的な違いがあります。

 

 

それは、わたしは「好きな人と結婚することを諦め、ハードルを限界まで下げた」のに対し、彼女は「理想の恋愛結婚を追い求め続けた」ということ。

 

 

世間では「婚活するなら妥協せよ!」という意見も聞きますが、ある程度自分の理想を現実的なものに考え直す必要はあると考えています。

 

 

 

やみくもに
年収1,000万円以上で上場企業勤務で定時に家に帰ってきて転勤がなくて優しくてイケメンで家事もできる人♡みたいな理想を掲げていくのはさすがに現実的ではないですしね。

 

 

結局好きな人と結婚すること自体は諦めきれていなかったのですが、ある程度ハードルを下げたことが好きになれる人と出会うための突破口になったことは確かです。

 

 

彼女が理想とする結婚に至ることができたことにおける勝因をあげるとすれば

自分の譲れない条件のために決して諦めず
婚活パーティーからマッチングアプリ、相談所まで使えるツールはすべて使い、
時間的にも金銭的にも惜しみなく自分を磨き、努力し
悩みながらも歯を食いしばって頑張り続けた

という点ではないでしょうか。

 

 

彼女は合コンでも婚活パーティーでも男性の好意を総ざらいするような美人でもありますが、外見がどうこうというよりも意思の強さと行動力の賜物だと思います。

 

 

 

まとめ:好きな人と結婚するためにできること

ネットを見ると「30代は身の程を知った上で婚活せよ」だの「婚活は妥協」だの、ネガティブな話ばかり見かけます。

 

 

平均寿命が80歳越えのこの日本で、30歳越えたくらいで女性としての価値が下がり始めてるとか言われてもなぁ。

 

 

婚活している最中は

「妥協しなければならない」
「わたしが結婚できないのは、わがままだからだ」
「こんなにいい人が目の前にいるのに、この人を選べない自分は贅沢だ」

という思いに悩んでいました。とてもつらかった。

 

 

でも結局、自分が結婚する人ってひとりなんですよね。
たったひとり。

 

 

そのひとりに、なかなか出会えなかったとしても別におかしいことはないんじゃないでしょうか。むしろ数か月で出会える方が奇跡!

 

 

そう思ってからは割と気楽な気持ちで婚活できるようになりました。
婚活をするわたしたちができることは、はやくその「ひとり」を見つけるためにたくさんの出会いの機会を作り、たくさんの人に出会うこと。ただそれだけです。

 

自分を磨くとか条件を見直すとか細かいことはありますけど、一番大事なのはやっぱりとにかくたくさんの人に出会うこと。

 

 

 

婚活して結婚した誰もが「近道なんてない。とにかくたくさんの人に会うしかない」と言います。わたしは4年もかかってしまいましたが、やっぱりたくさんの人に出会う以外にできることはなかったと思います。

 

 

婚活始めて3か月で出会って結婚しました!とかそういうほんの一握りの人は無視して大丈夫です。黄色い財布買ったら宝くじ当たったとかいう人と同じレベルの目で見ておいてください。

 

 

婚活、ほんときついですよね。
いいことなんてほとんどなかったです。
お金めっちゃかかったし。

 

 

でも「たったひとりに出会う」、これだけを信じてもうひとふんばり。
心の底から応援してます。

 

 

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藤枝ふうふ