婚活に必死で何が悪い。みじめな気持ちの解消法

婚活

婚活しまくって結婚したもじゃこ(@mojaco117)です。

 

婚活してると、
「え、必死すぎない?」
「そんな結婚したい?」
「わたしは恋愛して結婚したいなー」
とか言ってくる人いませんか?

 

だいたい婚活とは縁のない人ですね。

学生時代とか会社とかで出会った人と順当に結婚した人。
あとめっちゃ若い人。
あと同年代だけど、結婚に焦ってない人。

 

はー…うらやましい…。

 

これね、言われるとその時はまあ一応愛想笑いしておくんですが、後からボディーブロー的に効いてくるんですよ。

 

ただでさえ婚活していると
「なんでわたしだけこんなに頑張らないといけないんだろう」
「わたしだけ取り残されている」
「あの子は結婚できたのに、なんでわたしは」
と自己否定に陥って苦しいのに、

 

背中を思いっきり蹴られて崖から落とされたような、追い打ちをかけられた気分になります。

 

今回はそんな周りの意見や環境に追い詰められて
「婚活をしている自分はみじめだ…」と落ち込んでいるあなたに向けて

 

  • 必死に婚活することは何一つ悪くないということ
  • みじめな気持ちになってしまった時の解消法

をお伝えします。

 

婚活でみじめな気持ちになるのは、婚活に対するネガティブイメージのせいです。
わたしは全力であなたを肯定します!!!!

 

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「婚活してる」と知った時の周りの反応

わたしの婚活は3年に及ぶのですが、まあ結構必死でした。

 

婚活パーティー・街コン・合コン・結婚相談所とありとあらゆる婚活ツールを渡り歩き
毎週土日は男性とデート。

 

仕事のように男性とメールやLINEのやりとりをし、求職活動のごとく出会いを探していました

 

周りには婚活していることを人にはあまり伝えてはいなかったのですが
狭い地域なので男性と歩いているところを目撃されることもあり
何か聞かれた時には「婚活してるんですよー」とサラッと答えていました

 

で、その『婚活してる』と言ったときの周りの反応。

 

「えー、なんでそんな結婚したいの?」
「婚活とか必死すぎじゃない?」
「焦りすぎだよ」
「そんなことしなくてもいい人いるって」
「わたしはやっぱ恋愛して結婚したいなぁー」

 

ふふ

 

う る さ い ★

 

あと「もじゃこさん婚活してるってよ」て噂を流さないでください。

よく知らん社内のおじさまに「そんなに焦らなくても、結婚だけが幸せじゃないしさ」てフォローされちゃったじゃん。かわいそうな子みたいな目で見られたじゃん。

 

婚活に必死で何が悪い
わたしをそんな目で見ないでよ
みじめな気持ちになるじゃん…!

 

 

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婚活に必死で何が悪い

婚活に必死だとなんかばかにされてる気がするんですよね。

 

いやでもね
婚活って、ただの活動ですよ。
就職活動と同じ。

 

『結婚や就職といった目的のために行動している』
ただそれだけです。

 

それでも何となくネガティブな印象を受けるのは、そもそも婚活のイメージが悪すぎるから。

 

そもそも婚活のイメージが悪すぎる

世間の婚活に対するイメージはこんな感じです。

 

  • 必死そう
  • 焦っている
  • ガツガツしている
  • 結婚できない人、モテない人がやっていそう

 

はー。悪いですね。
それでも最近は婚活という言葉自体がメジャーになってきて、少しはましになってきた気がします。

 

恋人を作るために合コンに行くのと一緒なんですけどね。

 

婚活に必死で何が悪い

婚活に必死で何が悪いっていうんでしょう。

 

だって、

 

資格とるために、資格の学校に通ったり必死で勉強しますよね。
希望の大学に受かるために、予備校や塾に行ったり勉強しますよね。
就職するために、説明会やガイダンスに参加しますよね。

 

目標のために、今できる努力を精一杯する。
婚活ってそういうものだと思います。

 

「必死だよね」と言われたら
「そうですね、結婚したいんで。必死ですね」と答えていました。

 

実際、こういうことを言う人は別に婚活でなくても同じことを言うんです。

 

わたしは勉強するのが好きで、趣味で色々資格をとったりしてるのですが
勉強してると、やっぱり同じように言われます。

 

「なんでそんな頑張ってるの?」
「頑張って何になるつもりなの?」

 

趣味なんでほっといてもらえませんか。
頑張ってて偉いねとか言ってもらえませんか。

 

結局婚活でも資格でも何でも、頑張ってることを否定する人はいるものです。

 

婚活は特に良いイメージを持っていない人がいるので、余計に何か言われてしまうこともあるかもしれません。

 

でも、実際やっていることは『自分の目標に向かって最大限の努力をしている』だけです。

 

何も悪いことなんてないし
むしろかっこいいですよ。

 

 

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みじめに思う気持ちの解消法

そうは言っても婚活がうまくいかないとどうしても落ち込んでしまうと思います。

 

そんなときに考えてほしいのはこんなこと。

 

婚活をネガティブなものだと思わない

婚活ってやっぱりイメージがあんまりよくない気がします。

 

だから「婚活をしている自分」に対してもいいイメージを持てない人が多いのではないでしょうか。

 

わたし自身も「わたし婚活してるの」「婚活して出会った人と結婚したの」と自ら人に言うことはありませんでした。

 

だってなんか、『婚活しないと結婚できない女』という烙印が押されてしまう気がして。

 

いやまあ、事実そうなんですけども…
でも誰だって自分の価値を下げられたくはないはず。

 

先ほども言ったとおり、婚活って受験勉強や就職活動と同じなんですよね。

目標に向かって頑張っているだけ。
婚活パーティーや結婚相談所も、目標のために使えるものを使っているだけ
受験するのに予備校や塾に行くのと一緒です。

 

あと、結婚して幸せになってしまえば
出会いが婚活だろうが職場だろうがナンパであろうが関係ないんです。

 

わたしたちは目的のために最大限の努力をしているだけ。

 

『婚活なんかしているわたしはみじめだ…』という考えを
『目的のために努力しているわたしはステキ』に切り替えてみると少し気持ちが楽になります

 

 

「取り残された」「自分は残り物」と思わない

婚活していると、自分が残り物のような気持ちになってきませんか?

 

婚活パーティーで誰からも選ばれなかった時
気になる人とうまくいかなかった時
いいなと思った人に断られた時

 

あぁ、またダメだった
周りはどんどんうまくいって、自分だけ取り残されている
わたしは残り物なんだ

 

わたしも婚活している3年間、何度も思いました。

 

でも、婚活がうまくいかないのは別に自分のせいじゃないんです。

 

確かに婚活ってある程度コツはあります。
出会う場所だとか、高望みにならない条件の決め方だとか、外見とか話し方とか。

 

わたしって高望み?婚活で本当の理想の人に出会う方法

 

そうは言っても、婚活ってそもそも結婚する人に出会うための活動なんです。
自然に結婚相手に出会えなかったわたしたちが、結婚相手を探すための旅なんです。

 

たった数人に出会っただけで出会える人もいますが
100人に出会ってやっと出会える人もいます。

 

これはもう、運なんです。
くじ引きみたいなもの。

 

中身の見えない箱からひたすらくじをひき続けて
1回目で当たる人もいれば、最後の最後のくじでやっと当たりが出る人もいる。

 

取り残された、残り物だという気持ちになってしまった時は
『これはくじ引きなんだ』と言い聞かせてください。

 

 

※もちろん、出会いの場所が悪かったりやり方が悪いという可能性もあるのでそれは注意です。
婚活パーティーは選び方が大事。失敗したわたしの悲惨な結果。
婚活に近道はある?結婚相手に出会うために一番効率のいい方法とは

 

 

人を妬んだり羨ましく思う気持ちを受け入れる

婚活していた時、驚くほど人のことを妬んだり羨ましく思うことが増えました

 

友人にデートする人ができた時
彼氏ができたと聞いた時
婚約した報告を受けた時

 

メラッ…と嫉妬の気持ちがわいてきます。
「おめでとう」なんて全然素直に言えない。

 

わたし性格悪すぎでは…?
こんな性格悪いから婚活うまくいかないんじゃないの…?

 

そんな自己嫌悪に陥って、ひたすら落ち込む。

 

でもこれって仕方ないんですよね。

 

自分がほしくてたまらないものを、相手が持っていたら羨ましくなるのは当然なんです。

しかも、めちゃくちゃ苦労して手に入れようとしているものならなおさらです。

 

妬むのもひがむのも、羨ましくなるのも、「おめでとう」が素直に言えないのもまったく問題ありません。普通のことです。

 

それだけあなたが頑張っているということ。

妬んだり羨ましい気持ちで心の中がドロッドロになったら、その自分を否定せず
「こんなに羨ましくなっちゃうくらい頑張ってるってことだな」と受け入れてあげてください

 

【もう疲れた】ねたみ、悲しみ。婚活が嫌になったら考えること。

 

 

結局、婚活の悩みを解決のは婚活

ネットで見ると色んな婚活疲れ解消法がありますが、
わたしは結局、婚活の悩みを解決するのは婚活だと思います。

 

婚活を休んだり、旅行したり、独身の友達と遊んで
気持ちがリフレッシュしたこともあったんですが

 

結局、『結婚したい』という問題の解決には直結しなかったんですよね。

 

一瞬でその悩みが吹き飛ぶのはやっぱり『婚活で良い人に出会った時』そして『その人とうまくいった時』じゃないですか?

 

みじめだな、苦しいな、と思った時は少し休憩したり、婚活をセーブしたりすることも大事ですが
なんとか良い人に出会えるように婚活を続けたり、婚活の場を変えて新しい出会いを探すのがいいと思います。

 

わたしは婚活に行き詰ったら、まず出会いの場所を変えました
行く場所ややることが変わったり、いつもと違うタイプの人に出会えたりすると新鮮で気晴らしになりますよ。

 

楽天オーネットに入会!選んだ決め手と結婚相談所の選び方

 

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まとめ

周りの意見や環境に追い詰められて
「婚活している自分はみじめだ…」と思ってしまう気持ち、とてもよくわかります。

 

悲しくてつらくて、苦しいですよね。
自分で自分を責めたり否定してしまったりしますよね。

 

でも、あなたはただ結婚という目標に向けて努力をしているだけなんです。

 

受験に合格するために塾に通ったり勉強を頑張ったりするのと一緒。

 

婚活のことをネガティブに言う人もいますが、
結果的に幸せになれば、その過程が何であっても関係ありません

 

婚活で出会ってようが、ナンパで出会ってようが
周りからは知りようがありませんし、あなたの幸せには何の影響もありません。

 

まずは、頑張っている自分を肯定してください。

 

「疲れたな、疲れるほど頑張ってる自分すごいえらいな」
「みじめだな、でもそう感じるほど頑張ってる自分すごいえらいな」
「友人が妬ましいな、でもそう思っちゃうくらい頑張ってる自分すごいえらいな」

 

もし自分で肯定するのが難しければ、わたしが肯定します。

 

頑張っているあなたはえらい!
頑張らなくたって生きていくことができるこの社会で
目標を決めて、それに向かって努力ができる人は多くありません。

 

すっっっごくえらいですよーーーーーー!!!

 

 

※褒め足りない方はTwitterのDM(@mojaco117)かお問い合わせフォームより希望いただければさらに全力で褒めます♡
mojaco

もじゃこです。
婚活しまくって結婚相談所で出会った人と結婚しました。めちゃくちゃ暇な職場に計7年います。暇すぎて資格めっちゃとりました(簿記、宅建、ビジ法、登録販売者、社労士など)。いつか日本一周して一番気に入った土地に移住したい。

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