こんにちは!!藤枝ふうふの(@haizen)です。
中小企業の経営者と創業予定者を対象にした情報を配信しています。
今回は、中小企業支援機関を使いこなす というテーマです。
中小企業支援機関とは、商工会・商工会議所など、従来から中小企業・小規模事業者の支援を担ってきた支援機関の他に認定支援機関という機関があります。
認定支援機関とは正式名称を経営革新等支援機関といいます。
この機関は、中小企業が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関として位置づけられています。
専門性が高い税理士や地域金融機関などが認定されています。
2つの支援機関の中で中小企業の経営者と創業予定者に使いこなしていただきたいのは、商工会・商工会議所です。
商工会や商工会議所ってなんなのかよくわからないかたも多いかと思います。
私も現在の仕事で商工会や商工会議所と関わるようになるまでなにをしている機関なのかいまいちわかっていませんでした。
商工会議所は、簿記や珠算などの検定を実施していたり、花火大会などのイベントで名前が書いてあるなぁってぐらいの認識でした。
関わるようになってから調べましたが、商工会と商工会議所は基本的には同じような組織として考えてよさそうです。
設立の根拠となる法律がそれぞれことなるようですが、商工会は町村で商工会議所が市に設立されており、地域で住み分けされているのです。
平成の大合併により現在は、同一市に商工会と商工会議所が複数ある地域もありますが、合併前のエリアをそれぞれ支援対象地域としています。
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