婚活写真が恥ずかしすぎて。婚活女性よ、恥を捨てふんわりブラウスを着よ

婚活

結婚相談所で出会った人と結婚したもじゃこ(@mojaco117)です。
 

結婚相談所とかアプリとか婚活サイトとか、
登録に必要なものと言えばあれですよ。

 

 

『婚活写真(お見合い写真)』

 

 

写真館で撮った方がいいとは聞きますが、
写真館って別に『お見合い写真』ってメニューがあるわけじゃないんですよね。
自分で何に使う写真なのか伝えないといけないところがほとんど。

 

 

で、ですね。

アラサーまるだしの女性が「お見合い写真撮ってください」とか言うわけですよ。

 

 

…恥ずかしい!!!!

 

結婚相談所に登録するだけでも勇気がいったのにまだ試練を課すっていうの?
スマホで自撮りじゃだめなの?
証明写真でもよくない?
ていうかどこまでガチな写真にすればいいの?

 

実はみんな普通に撮った写真とかでガッチガチにおめかしした自分の写真だけ浮いて「こいつ気合いいれすぎ(笑)」とか言われて拡散されたら…!?

 

 

そんな不安と恥を抱えながら、全力で撮った(いや、撮っていただいた)奇跡の写真はわたしの泥沼婚活をとても有利に導いてくれたわけですが…。

 

 

今回はそんな婚活写真にまつわる恥と勇気と希望のお話です。

 

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「お見合い写真(婚活写真)撮ってほしいんですけど」が死ぬほど恥ずかしい

結婚相談所で提携している写真館で撮ってもらうこともできたのですが、料金がやたらに高かったんですよ…。費用はできるだけ削りたかったので自分で写真館を探して撮ってもらうことにしました。

 

 

スマホではなく写真館で撮ろうと決めていたのは、結婚相談所の担当の方に「写真は写真館で撮った方がいいですよ」「スマホで撮る方もいらっしゃいますが、写真館の方がおすすめです」と熱を込めて言われていたからです。

 

 

ちなみにこれは、実際に結婚相談所で活動を始めてみると心の底から実感します。まじで写真館の方がいい。

 

 

ただ、写真館で撮るにあたって発生した問題が2つ。

  1. 婚活写真(お見合い写真)が撮れる写真館って、どこ…?
  2. 「婚活写真(お見合い写真)撮ってほしいんですけど」って、言わなきゃいけない…?

 

 

婚活写真(お見合い写真)が取れる写真館って、どこ…?

最初のハードルは写真館探し

 

 

婚活専門をうたう写真館もありますが、実際のところ
『ポートレート写真』というメニューがあるところであればどこでも撮ってもらえるということがわかりました。

 

 

HPを見て、かわいらしいワンピースやオシャレなお洋服を着たアナウンサーみたいな写真が見本に並んでいれば似たような写真が撮れると想定してOKです。

 

 

結婚相談所の担当者におすすめを聞くというのもひとつの手。

わたしはある程度の店舗数のあるチェーンの写真館で、家から近いところを選びました。

 

 

「婚活写真(お見合い写真)撮ってほしいんですけど」って、言わなきゃいけない…?

写真館の予約はWEBでできたのですが、用途が婚活用の写真であることはやっぱり直接言うしかなさそうでした。

 

 

「面接に使うので!」と誤魔化そうとも思ったのですが、やっぱりこの写真が『婚活に使うもの』ということは絶対にわかっておいてもらった方がいいんですよね…。

 

 

なぜなら、撮影する人は『目的』に合った写真を撮ろうとしてくれるからです。

 

目的が婚活とわかっていれば

  • 異性から見て、より魅力的に
  • 優しさ、柔らかさが際立つように

というポイントで撮ってくれます。

 

 

めちゃくちゃ恥ずかしいですが、費用と時間をかけてしっかり写真を撮ってもらうので目的は明確に伝えようと決めていました。

 

 

「あの、お見合い写真にするので、天使みたいに撮ってください」

 

 

店員さん、笑いもせず淡々とこなしてくれましたね。

 

 

終わってみれば別に何でもなかったし天使みたいに撮ってもらえた

終わってみれば別に恥ずかしいことは何もなく、店員さんの指示通りに立ったり座ったりしているうちに撮影は終わりました。

 

 

日焼けするわってくらい自然光を浴び、
これでもか!というくらい首と背筋を伸ばし
白い壁と緑の草を背景に撮ってもらった写真は本当に奇跡の一枚。

 

 

光の効果でキラキラ輝き、本当に天使みたいにしてもらえました(当社比)。
プロまじですごい。

 

 

婚活用って言ってよかった。

 

 

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写真次第で申し込みの数は圧倒的に変わる。

人は見た目じゃないって言う人もいますが、見た目が判断に何の影響も及ぼさないなんてことはありません。

 

 

面接だろうと婚活だろうと、写真が大きな判断材料であることは男女ともにまぎれもなく事実

 

 

実際この奇跡の写真を結婚相談所で掲載したところ、1日30件近くの申し込みが入るというフィーバー状態が連日起こりました…!(しかしここでチャンスを掴めずその後2年もがくことになります)

 

写真がダメならプロフィールすら見ない、写真が良ければノールックで申し込み

自分が婚活している時もそうだと思うのですが、まず相手のプロフィールを見る時ってまず写真が目に入ってきますよね。

 

 

お、爽やかでいい感じの人じゃん
プロフィールはどうだろ
へぇぇ、趣味はドライブなんだ
いいなぁ、お話してみたい

 

 

こんな感じじゃないでしょうか。

 

 

写真が微妙だった場合はどうでしょう。
たいしてプロフィールも読まずに次の人を見にいきませんか?

 

 

写真って言ってみれば『足きり』なんです。

 

写真がダメならプロフィールすら読まれずにスルー。
逆に、写真が良ければプロフィールすら読まずに申し込みをされることもあります。

 

 

写真、めちゃくちゃ大事!!!!!!!!

 

 

ケチらない、恥ずかしがらない。

写真は大きな判断材料のひとつ。
だからこそ、ケチらない・恥ずかしがらないで本気の写真を撮ってもらうことが大切です。

 

 

特に結婚相談所なら、本気すぎるくらいの写真がちょうどいいです。
暗かったり控えめだったりすると、他の女性との写真の比較で劣って見えてしまいます。
ただでさえ地味顔のわたしはここで遅れをとるわけにはいかない!

 

 

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服はふんわりした素材の白かピンク、自然なメイクと髪型が圧倒的勝利に導く

写真を撮るとなると気になるのが服装、メイク、髪型なんですが。

 

 

結婚相談所の担当者に聞きました。

Q「どんな服装、メイク、髪型の写真がモテますか?」

A「服は白かピンク、素材はふんわりしたもの。メイクと髪型は盛りすぎず、自然なものが圧倒的にウケがいいです。」

 

見本でいくつか女性の写真も見せてもらったのですが
ふむ…確かに。

 

 

白やピンクは顔が明るく、華やかに見えます。
よく白の服はレフ版効果がある!と言いますがその通りですね。
体のラインが出る服より、ふんわりしていた方が優しそうでいい感じ。

 

 

そして黒やネイビーの服はやや暗く見える…。
特にカーディガン。

 

普段の服は地味色ばかりですが、ここは白いふんわりした素材の服を用意することにしました。

 

 

ふんわりした素材の白い服(1,900円)とセルフメイク

サイズが合わず着ていなかったふんわりした素材の白いブラウスがあったのでそちらを着用。プチプラのお店で買ったものです。1,900円。背中をクリップでとめてサイズ調整しました。

 

 

今回の写真は上半身だけなので下は適当です。

 

 

メイクと髪型はセルフで。
成人式の時にメイクと髪型をお任せしてド厚いおば様メイクとアフロヘアにされたことがトラウマだったので自分でやりました。メイクはいつもよりほんの少しハッキリ目、髪型はいつも七三わけの前髪にお団子なのでそのまま。

 

 

メイクも髪もいつも通りでしたが、ふんわりブラウスと光とポーズと背景とカメラマンさんの腕によってすばらしい写真に仕上げていただきました。

 

 

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婚活写真は死ぬほど恥ずかしいけどここを乗り越えるかどうかが生死の分かれ目

婚活の写真を撮るって恥ずかしい気持ちがありますよね。
でもここを乗り越えるかどうかが生死の分かれ目

 

 

申し込みの数が圧倒的に変わります。

 

 

写真って一番最初の大きな判断材料なんです。
そこでこけたくないですよね…。

 

 

「婚活用の写真を撮ってほしい」と言うのもポーズをとるのも慣れないかわいい服を着るのも恥ずかしい気持ちがあるかとは思いますが、ここでの思い切りが婚活を左右すると思ったらちょっと勇気がでませんか?

 

 

恥を捨て、ふんわりブラウスを着ましょう。
そしてカメラマンさんにこう伝えましょう。

 

「婚活用の写真にするので、天使みたいに撮ってください」

 

 

mojaco

もじゃこです。
婚活しまくって結婚相談所で出会った人と結婚しました。めちゃくちゃ暇な職場に計7年います。暇すぎて資格めっちゃとりました(簿記、宅建、ビジ法、登録販売者、社労士など)。いつか日本一周して一番気に入った土地に移住したい。

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藤枝ふうふ