確定申告の提出はどうすればいい?提出方法によって提出期限を数時間延長できます

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こんにちは!!藤枝ふうふのハイゼン(@haizen)です。

12月が過ぎるとそろそろ確定申告の準備をしなきゃって意識になります。

でも意識だけで実際に手をつけるのは3月になってからという方も多いのではないでしょうか。

 

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確定申告の提出先はどこ?

 

確定申告の提出先は【管轄の税務署】です。

 

税務署は、全国を網羅した国税を取り扱う省庁です。国税には所得税、法人税、相続税、消費税、酒税、印紙税などがあります。

 

全国に11の国税局と沖縄国税事務所があり524の税務署が設置されています。税務署は、各市町村ごとではなく国税庁が定めたエリアごとに複数の市町村をエリアとする税務署や、大きな市では2つ以上の税務署が設置されていることがあります。

 

管轄の税務署がどこになるのかは、国税庁HPの「税務署の所在地などを知りたい方」で調べることができます。

 

確定申告の提出方法をそれぞれ紹介

 

確定申告の提出方法は税務署への持参や郵送、e-Tax(電子申告)、出張相談所などあります。

 

原則は、管轄の税務署が提出先となるのですが、税務署へ最終的に到着すれば提出したことになりますので順番に紹介していきます。

 

1つ目は、管轄の税務署へ持参です。

 

各税務署に持参すれば総合窓口で確定申告書を受け取ってくれます。

その際に、税金を納付書で納付することもできます。

 

総合窓口では、あくまで確定申告書を受け取るだけなので申告書の内容があっているかなどの内容確認は行われません。

 

提出時に受け取ってくれたから内容に間違いはなかったと安心するのはやめましょう。

 

2つ目が郵送です。

 

提出期限が3月15日の場合、3月15日の消印も有効(期限内申告)となります。

最近、郵送物を配達せずに破棄する配達員もごく少数いるようです。

確定申告のように大切な書類は普通郵便で提出することもできますが、できれば郵便物の追跡が可能な特定記録やレターパックを利用しましょう。

 

注意したいのはポスト投函です。

 

3月15日中にポスト投函しても15日の回収が終わっていれば消印は翌日の回収日である16日となってしまいます。ポスト投函する際には集荷時間をしっかり確認してください。

 

3つ目の方法は、e-Tax(電子申告)です。

 

カードリーダーにマイナンバーカードを挿入して確定申告のデータを電子申告することができます。自宅で完結できるので大変便利です。

 

平成30年分の確定申告からは、事前に税務署でIDとパスワードを発行することでマイナンバーカードやカードリーダーがなくても電子申告することができるようになりました。

 

IDとパスワード発行のために一度税務署へ行く必要がありますが、機器を揃えなくていいのは助かりますね。

 

3月15日の23:59までは期限内申告となりますので、どうしても日中に移動することが難しくて期限内に書類提出できないときにも活用できます。

 

平成32年分の確定申告からは青色申告特別控除が65万円から55万円に引き下げられることが予定されていますが、電子申告することで控除額を65万円を維持することができます。

 

4つ目が出張相談会場です。

 

確定申告の提出期間は、多くの相談者や提出者がいるため税務署内では対応しきれません。

そこで税務署管内の総合体育館などの広い会場を借りて出張相談会場が設置されます。

 

出張相談会場では税務申告の相談がメインですが、完成された確定申告書を提出することもできます。相談会場では朝一から長い列ができますが、提出だけでしたら列に並ばずに提出することもできます。

 

その他の提出方法

 

各税務署の敷地前には確定申告書などを提出できる銀のポストがあります。

ポストには申告書の提出ができる旨の説明文が記載されていますので、確認してから投函しましょう。

 

確定申告の提出期限ギリギリに申告書が完成したときの裏技として、夜中に銀ポストへ投函するという方法もあります。

 

e-Taxや郵送は3月15日中に完了させなければいけませんが、税務署前の銀ポストでしたら翌日に税務署職員が回収するまでは3月15日提出分として処理されますので、最も提出期限を長くする方法ともいえます。

 

そのほかに、確定申告の指導をしている支援機関(商工会・商工会議所・青色申告会)でも確定申告を預かってもらえるところがあります。

 

支援機関は預かった確定申告をまとめて税務署へ提出しているため、提出期限よりも預かり可能日は短いことが多いのがデメリットですが、税務署が遠い場合は利用してもいいかもしれません。

 

確定申告書を提出する際の注意

 

確定申告書や決算書を会計ソフトや確定申告作成コーナーで作成する人が増えてきました。

パソコンで申告書を印刷して押印した書類を1部だけだすのは待ってください!

確定申告書は2部提出することで、受領印を押した確定申告書を1部返してくれます。

 

各補助金や助成金、融資を受ける際に税務署の押印済み確定申告書が必要になることがありますので、必ず2部提出して控えを受け取りましょう。

 

郵送の場合も確定申告書を2部と返信用封筒を同封することで押印した確定申告書類を返送してもらうことができます。

 

押印済み確定申告書が手元にない場合は、納税証明書など税務署で発行してもらえる書類で代用することもできますが、税務署に行かなければ行けません。

【税務署への提出物は2部用意】と覚えておきましょう。

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