【宅建】過去問の解き方は超大事!残り1か月で10点上げる方法。

資格

こんにちは。2017年の宅建試験に独学で一発合格したもじゃこ(@mojaco117)です。

 

宅建の試験対策として一番大切なのは過去問を解くことです。
これはご存知ですよね。ほとんどの人が過去問を何年分か解いてから本番に挑みます。

 

では、過去問の解き方は知っていますか

 

え、解き方も何も、ふつうに解くんじゃないの?

 

と思ったあなた。
宅建は過去問をふつうに解いているだけでは合格できません。ちゃんと解き方のコツがあります。
このコツをしっかり押さえて過去問に取り組めば現在合格ラインにまったく届かなくてあきらめかけている状態でも十分に底上げすることができます

 

実際にわたしも宅建試験1か月前の時点で20点台をうろうろ…というレベルだったのですが、この解き方をするようになってからぐぐっと点数が上がって当日は無事合格することができました。

 

はーーーよかった…

 

当日の試験では、「あ、これやっておいてよかった」「この対策のおかげでこの問題は難なく解けるな」と思う瞬間が何度も

 

自分のしてきた勉強がしっかりと効果を出す。
この達成感、すばらしい!

 

さて、わたしが実践してきた過去問の解き方。

 

そのコツとは

過去問を完璧になるまで解く」です。

 

完璧って満点になるまでってこと?

 

うーん…少し違います。

 

これから過去問にチャレンジしようとしている方や、過去問をどれだけ解いても点数が上がらない方、とりあえず過去問を解いているけどなんとなく不安な方はこれからご紹介する方法を試してみてください。

 

力がしっかりつくことが実感できますよ

 

 

わたしが使ってた過去問題集。
2017年度版は10年分だったのですが、現在は12年分になっています
2019年版 パーフェクト宅建の過去問12年間
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過去問の解き方

では、さっそくですが
過去問、どうやって解いていますか?

 

「正しいものを選べ」「間違ったものを選べ」という問題の通り、4つの選択肢から該当の選択肢を回答する。これが普通の解き方ですよね。

 

でも、もっとぐぐっと力をつけてくれる解き方があります

 

それは、「選択肢ひとつひとつに対して〇×で回答する」です。

 

「選択肢ひとつひとつに対して⚪︎×で回答する」

 

詳しく説明していきましょう。

 

過去問は1選択肢ずつ解く

まず、問題文にある「正しいものを選ぶ」や「間違っているものを選ぶ」は無視します。

 

この解き方では、選択肢ひとつひとつに○×をつけていきます。

 

選択肢1つ1つに〇×をつけていく

 

例えば問4に①~④まで選択肢があれば

①…〇
②…〇
③…×
④…〇

 

です。

 

この問題が「間違ったものを選べ」だった場合、③が×とわかった時点で④の選択肢を見ずに③と回答したくなると思いますが、これはせずにひとつの選択肢に対して一問一答で〇×をつけていってください。

 

そして×をつけた場合は、「なぜ×なのか」を人に解説できるような状態まで理解するのが大切です。

 

×の場合は「なぜ×なのか」を人に解説できるような状態まで理解する

 

もうひとつ大切なポイントがあります。

 

解いている最中は理解度に合わせて×や△などでマークしていく

解いたり答え合わせをしているときにはそれぞれの選択肢に×や△などでマークしていくこと。

 

これは後ほどまた復習するときに使う大切な目印です。

 

んーたぶん〇かな?と曖昧に解答した選択肢や×だと思ったけども間違いの理由をはっきり解説できない場合は△マーク不正解だったところには×マークをつけてください。これはどう考えても〇!〇しかありえない!と明確に解答でき、正解していた場合とこれはこういう理由で×!と解説までできて正解できた場合のみマークなしです。

 

マークはABCでも何でもいいんですが、わたしはABCにすると理解度が高いのがAだったかCだったか忘れてしまうので…わかりやすく△×にしました。

 

最初はほとんどの選択肢に×と△がつきましたね…。絶望!

 

<理解度にあわせてマークをつける>
・△…正解できたけど自信を持って回答できてない、完璧に解説できない
・×…不正解だった
・マークなし…正解でき、完璧な解説ができる

 

こうしていくと、過去問に出てきたすべての選択肢に関する理解度がぱっと目に見てわかります

 

マークをつけた問題は理解できるようになるまで何度も解きなおす

△や×マークをつけたところは次回また解く問題。できれば翌日に再度△や×マークがついた問題を解きなおすと理解が深まります

 

もう一度解きなおしてみて、間違えたり曖昧だったところには×や△を足してください。1つの選択肢に対して3つも4つも△がつくこともあります。

 

何回も同じ過去問を解くのは時間的にも体力的にも大変ですが、1回やれば次からはマークしているところだけ解いていくのでそんなに時間はかかりません。わたしの場合は1回目が1時間半~2時間半、2回目が30分~1時間、3回目からは10分くらいで終わりました。

 

答え合わせのタイミングは自由。おすすめは1問解いたら答え合わせ。

答え合わせをするのは1問ずつでもいいですし、すべての過去問を解き終わってからでもいいです。

 

1問(4選択肢)解いたら答え合わせをする、くらいのペースがわたしには合っていました。全部解き終わってから答えを見ても、何がどうわからなかったのか忘れてしまっていたりするんですよね。

 

過去問は何年分解けばいいか

過去問は10年分解くのが理想

既に解いた分の過去問のマーク付けと復習が終わったら、他の過去問も同じように解いていってください。計10年分解くのが理想です。

 

10年分の過去問の知識が完璧につくと、かなり強くなります。
同じような問題を別の角度から問われても回答できるような応用力もつきます

 

わたしって頭いいのかも…!という快感も得られます。

 

ただし、10年分解くことにこだわりすぎない

ただし、ここで大切なことがひとつ。

 

10年分解くことにこだわらないこと

 

いや、10年分解くのが理想って言ったばっかじゃん

 

という感じですが、一番優先順位が高いのは「10年分解くこと」ではなく「1つの過去問を完璧にすること」です。

 

10年分解くためにひとつひとつの過去問が雑になってしまうくらいなら、5年分の過去問を丁寧にやった方がいいです。

 

自分が勉強に割ける時間がどれくらいかと試験日までの期間を考えて、丁寧にできる分だけの過去問をしっかりやるようにしましょう。

 

一番大事なのは「何年分解いたか」ではなく「過去問を完璧にすること」

 

ちなみに、なんで10年分なの?

宅建では、過去問は10年分解くことが理想だと言われています。事実、わたしも10年分の過去問を解きました。

 

なぜ10年分かというと、理由は3つ。

 

・とにかくたくさんの問題に出会うことで問題を解くことに慣れる
・同じことを別の角度から聞かれても答えられるようになる
・まったく知らない内容の問題でも知識を応用して解答を導き出せるようになる

 

2〜3年分ではこれだけの力がつきませんし、問題の出題範囲も広いので全体を網羅して、かつ応用力をつけるためには10年分くらい必要だなと実感しました。

 

すべての過去問は選択肢ひとつひとつに△や×のマークをつけ、マークがついたところを繰り返し、理解できるまで何回でも解きました。

 

ひとつの過去問あたり最低で3回。
10年分×3回で30回ですか…結構な量ですね。

 

これはあくまで十分に時間のある人に対する理想の量なので、時間のない方は無理に10年分やらなくてもいいです。完璧にできる分だけきっちりやればいいので、5年分でも大丈夫ですよ。

 

※毎年1年出る統計の問題はやらなくてもいいです。
本番で出題されるのは受ける年の統計なので、過去の統計は覚えなくてもいいのです。どういった出題のされ方をするのかを把握するためにざっくり目を通すくらいで十分でした。

 

過去問を解く時の時間配分

時間はどれくらいかける?

この解き方の場合は時間制限を設けなくても大丈夫です。

 

問題を解いては解答を見て、解説を読み込んだりテキストを読み返したり、わかりやすく図にしたりしていると1つの過去問を解くのに3時間以上かかったりします。

 

最初は信じられないくらい時間がかかったり、1日で終わらずに2日間かけてやっと1回分の過去問が終わることもありました

 

そもそも問題文の意味がわからないんですよね。読み終わってから、え?何が言いたいの?何を問われているの?という状態。

 

△×のマークをつけた分をやり直そうとしても、量が多すぎて2回目なのに1日がかり。

 

ただ何年分も解くうちに知識がつき、解き方のコツもわかってくるようになるのでスピードが上がってきます

 

大切なのはひとつひとつを完全に理解すること。ここにスピードは必要ありません。思う存分、納得いくまでしっかり理解を深めてください。

 

時間制限は不要。ひとつひとつ完全に理解するまでじっくりやる

 

一番時間をかけるのは「解説を読み、わからないところを調べて完全に理解する」ところ

一番時間をかけるのは「解説を読み、わからないところを調べて完全に理解すること」です。

 

過去問を解く時にわたしが行ってきた方法はこんな流れです。

 

①問題に回答する
②答え合わせをする
③解説を読む
④解説を読んでも理解できなかった部分をテキストなどで調べて理解する

 

大切なのは③④の行程。

 

①の問題を解く時点では、答えは⚪︎かな×かな…と深く悩まなくても大丈夫です。確信を持ってすぐに回答できなかったには変わりないので、サクッと△マークをつけて答えを見てしまいましょう。

 

時間をかけるのは③解説を読む④理解できなかった部分を調べて理解する。ここだけです。

 

 

過去問のスケジュール。わたしの場合。

10年分なのでわたしの場合は平成19年~平成28年までの過去問が10年分になります。

 

知識量に自信がなかったのと、過去問をざっくり見たときに

 

さっぱりわからん!!

 

と思ったので試験の約1ヶ月半前、9月中旬から始めました。

 

古いものからスタートし、新しいものを比較的試験当日に近い時期にもってきます。

 

新しいものは試験の傾向などが比較的本番の試験に近いので、それをできるだけ試験に近い日にやる方が当日に向けて対策しやすいです。

 

本当にわたしが行っていた過去問のスケジュールはこんな感じでした。

 

9/14 平成19年の過去問(1回目)
9/15 平成19年の過去問(2回目)
9/16 平成20年の過去問(1回目)
9/17 仕事のため勉強時間なし
9/18 平成20年の過去問(2回目)、平成21年の過去問(1回目)

 

最初のうちは1回分の過去問を解くだけで時間がかかり、まったく進まず…。2回目に解いたときも、△×のマークが多すぎて解く量が1回目とほぼ変わりません。

 

2週間もするとつける△×マークも減り、1回目の解くスピードも上がってきたので、1日に1回目の過去問、前日にやった過去問の復習(2回目)の2つを行っていました。

 

仕事が18~20時に終わるので、勉強時間は毎日3時間くらい。
21時~24時まで勉強していました。

 

心にも時間にもあまり余裕なく勉強していたため、もっと早い段階から過去問の勉強をはじめておけばよかったなという思いもあります。

 

その後悔と苦しさも含め、過去問には2ヶ月くらいは割いた方がいいと心の底から思います。

 

当日の試験を想定して解く練習もしたい

当日の試験を想定して解く練習もしたい。
その気持ちもわかります。

 

でも、当日の試験も同じ方法で解きます。全部の選択肢に⚪︎×をつける。

 

当日違うのは最後に回答をマークするということだけです。

 

急に当日だけ「さあ正しいものだけを選ぼう!」とすると戸惑ってしまうんですよね。ペースも乱れます。慣れた方法でいくのが一番。

 

一選択肢ずつ〇×をつけていけば、勝手に答えは出てきます

 

最後に「正しいものを選ぶ」「誤っているものを選ぶ」なのかを確認して解答をマークすれば問題ありません!

 

試験のときだけ「正しいものを選ぼう」「間違っているものを選ぼう」とすると、選択肢をすべて見ずに回答してしまったりして、確認不足や問題文・選択肢の読み違いで失点してしまいます。

 

宅建は一点が合格と不合格を左右する試験。1問1問、1選択肢ずつしっかり解いていきましょう

 

まとめ

過去問の解き方で大切なのはざっくりと3つ。

 

・過去問は1選択肢ずつ解く
・間違った問題は繰り返し解く
・人に解説できるくらいまで完璧に理解する

 

これさえ抑えれば合格ラインの知識が十分つきます。当日、すべての力を発揮できるようにしっかり対策を頑張ってください!

 

 

わたしが使ってた過去問題集。
2017年度版は10年分だったのですが今は12年分になっています
2019年版 パーフェクト宅建の過去問12年間
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