食生活アドバイザーは役に立つ資格?無駄な資格?とる意味あるのか疑惑について

資格

こんにちは。趣味で資格をとってるもじゃこ(@mojaco117)です。

 

2018年11月に食生活アドバイザー2級試験を受験しました。

 

これ、実はそもそも受験するかどうかすっっっごく迷ったんです。

 

だって、食生活アドバイザー…役に、立つ?

 

これ勉強してわたし何ができるようになるの?
就職に有利になる?

 

食に関する資格をとりたいと思って興味を持ったものの、
結構ごにょごにょ迷いながらぎりぎりにやっと受験申込をしました。

 

今回は同じように食生活アドバイザーを受験するかどうか迷う!!!!と思っているあなたに向けて

 

・ 食生活アドバイザーのメリット、デメリット
・ 食生活アドバイザーを受けることで得られるもの

 

をご紹介します。

 

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食生活アドバイザーとは

食生活アドバイザーとは、公式HPより引用すると

 

広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、
健康な生活を送るための提案ができる”食生活全般のスペシャリスト”。

です。

 

ふーん…?って感じですよね。
これじゃちょっと意味が伝わりにくいと思います。

 

ざっくり言うと、

・栄養ってどんな働きをしてるの?
・運動や休養ってどれくらい必要なの?
・食文化にはどんなものがあるの?
・マナーってどんなもの?
・生鮮食品とか加工食品ってどう違うの?
・食品の裏に書いてある食品表示ってどういうもの?

 

といった内容を勉強する資格です。
あとは少し、食のマーケットについてやビジネスについての話があります。

 

 

食生活アドバイザーが「役に立たない」と言われる理由

正確には食生活アドバイザーが「役に立たない」とは言われていないですが、
「役に立つ」とも言われていないのが事実です。

 

その理由を解説します。

 

独占業務がない

この世に資格が存在する意味は2つあります。

・資格を持つ者しかできない業務がある(独占業務)
・資格を持つ者には一定の知識があることを証明する

 

独占業務というとイメージしにくいですが

税金の業務は税理士資格を持ってないとできないとか
医療行為は医師免許を持っていないとできないとか

 

その資格を持ってないとこれはできないよ!というものです。
だからその資格を持っていると就職にも強いし、武器になります。

 

食生活アドバイザーにはこの『独占業務』がありません

食生活アドバイザーを持ってないとできない!という仕事がないので
あまり世間から評価されにくいという部分があります。

 

知名度があまり高くはない

食生活アドバイザー検定が始まったのは1999年。
まだ20年程度の若い資格です。

 

ローラさんや佐々木希さんなどの芸能人が取得したり
ユーキャンがガンガンCMを打っていることで女性の認知度は高まってきてはいますし
ユーキャンの人気講座ランキングでも3位の人気資格ではありますが(※2019年時点)

 

男性や食以外の業界、社会にはまだまだ知られていません。

 

認知度は受験者数でも比較ができるのですが
食生活アドバイザーは公式に受験者数を発表していません。

 

色々調べたところ1回あたり6,000人程度だという情報がありました。

 

メジャーな資格である宅建が毎年24万人、簿記2級が6万人程度であることと比較すると
まだまだこれからの資格だなと感じます。

 

 

就職に有利になるとはいえない

先ほども言ったとおり、食生活アドバイザー資格を持っていたからと言って
特別にできることがあるわけではないので、就職に有利になるとは言えません

 

食に関する一定の知識があるということや
積極的に勉強する姿勢があることのアピールにはなります

 

インターネット上では「飲食店や福祉施設・学校などで役に立つ…」という情報もありますが

就職に有利になるというよりは
得た知識を業務で応用することで役に立つというイメージに近いでしょう。

 

 

食生活アドバイザーを取得する最大のメリット

ここまで食生活アドバイザーについてお話してきて、やっぱ受けるのやめようかな…と思い始めて方もいるかもしれませんが、もう少し読み進めていただきたいと思います。

 

知名度の高さや就職に有利になることだけが資格を取得するメリットではありません。

 

わたしは趣味で資格を色々とっていますが、
同じような知名度の資格でいうとビジネス実務法務検定というものを取得しています。

これ…知ってますか?

 

こちらもメジャーではないし、独占業務もないし、履歴書に書いても面接で触れられたことなんて一度もないですが

 

めちゃくちゃとってよかったと思っている自慢の資格です。

 

知名度や就職以外の面でのメリットがあるかどうかは受験者にとってとても大切な要素なんです。

 

 

受験資格がなく、誰でも受けられる唯一の食全般に関する資格

食生活アドバイザーは誰でも受けられる唯一の食全般に関する資格だと思います。

 

食関係の資格でメジャーなものだと

  • 栄養士
  • 管理栄養士
  • 調理師
などがありますが、どれも受験資格があり気軽には取得できません。
※指定された学校等に通わなければならない

 

そうなると、食生活アドバイザーやフードコーディネーター、食育系の資格などが候補に挙がってきますが、その中でも比較的知名度が高く、食に関する幅広い知識を得られるのは食生活アドバイザー

 

合格率も3級が65%程度、2級が40%程度で難易度も高くはなく、誰でもチャレンジができるため

 

「食に関する資格をとってみたい」と思うすべての人におすすめできる資格と言えます。

 

 

一度資格を取得したら永遠に使える

資格によっては定期的に更新が必要だったり、一定条件で消滅してしまうものもあります。

 

昔金融機関で働いていた時に取得したFPや生命保険関係の資格はそれで消滅しました…切ない。

 

食生活アドバイザーは一度取得したらずっと消滅しません。
更新も手続きも何もなく、永遠に残ります

 

 

「栄養」という面から献立を考えられるようになる

食生活アドバイザーの勉強をすると身につくのは『栄養』に関すること

 

栄養士ほど専門的な知識がつくわけではありませんが
これまで何となく考えていた毎日の献立を

 

・たんぱく質が足りないから卵で補おうかな?
・緑黄色野菜の摂取量が少ないから、何か1品足そう

 

などといった視点から考えられるようになります。

 

以前栄養士の方に毎日の食生活についてアドバイスをいただいたことがあるのですが
自分でも勉強してみるともう少し踏み込んで考えられるようになりました。

 

日常でアウトプットできる=楽しくなる

食生活アドバイザーのいいところは、勉強したことが日常生活で活きてくること

 

様々な食品のパッケージ裏に記載されている食品表示の見方や意味がわかったり
栄養について学ぶのでどういう栄養素が足りないとどういう症状が起きるか、つまり何の栄養をとるのがいいのかがわかってきます。

 

日常生活において役立つのは専門家のように詳しい知識ではなく
広く浅く色んなことを知っていることです。

 

買い物をしながら
「あーこれはこういう意味なんだよね」
「これはこういう食品だからこういう表示になってるんだよね」
と考えているとただのスーパーでの買い出しも楽しくなります。

 

個人的にもこういう知識が増えるのは面白みがあると思います。

 

 

資格をとることは認められること

『資格を持っている』ということは『ある一定の知識があることの証明』です。

 

これはあくまで社会的な意味ですが、
世間的にはもう少し違った見方もされます。

 

資格って、わかりやすい『頑張った証拠』なんですよね。

 

「毎日栄養について勉強してバランスのいい食事を作ってるの」と言うよりも
「食生活アドバイザー資格をとったの」と言う方が

 

ちゃんと裏付けされた知識があるんだな、頑張ってるんだなという感じがしませんか?

 

そしてほとんどの人がこういった背景まで評価してくれます。

・資格をとろうと決意したこと
・資格をとるために努力したこと
・仕事や家事・育児の合間に勉強してきたこと

 

これは実際にわたしが色んな資格を取った時に周囲の人が褒めてくれたことです。

資格に合格したという結果だけでなく、こんなところまで見てくれるんだと驚いて少し泣きそうになりました…。

 

ただ毎日ルーティンの仕事をしたり、主婦として家事をしているとなかなか人に評価されません
特に家事は客観的に『どれくらい頑張っているか』が測れないものです。

 

何か頑張りや工夫を形にしたいと思いませんか?
何かずっと残るものにしたいと思いませんか?

 

難関すぎる資格はハードルが高く生活に支障が出てしまうので
誰でもチャレンジできて、日常生活の中で活かせる知識がつくものがいいと思うんです。

 

そういう意味で、わたしは食生活アドバイザーはすごくいい資格だと考えています。

 

まとめ

食生活アドバイザーは仕事に関していえばあまり役に立ちません。

 

でも

  • 何か勉強したい
  • 何か身に着けたい
  • 勉強したことを日常で活かしたい

こういう向上心に合う資格です。

 

難易度は高くないので、資格試験が初めての方やブランクがある方でも抵抗なくスタートできます

 

久しぶりに机に向かってテキストを開いて
頑張って勉強して知識をつけて
「合格」をもらうことは何よりも自己肯定感があがります。

 

食生活アドバイザー試験の受験をきっかけに、さらに難易度の高い資格にチャレンジしてみるのもおすすめ。

 

資格は一回とるともっともっと勉強してみたくなるんです!

 

…わたしが資格好きだからかもしれませんが…。
なんか、勉強癖がついちゃうんですよね。

 

最後に、ここまで偉そうに色々とお話してきましたが
わたし食生活アドバイザー2級に落ちています

 

食生活アドバイザーに落ちた。過去問だけでは不十分!やるべき対策とは?

 

難易度が低いと思ってなめてかかったら完敗でした…
ふつうにちゃんと勉強しないと受からないやつです。

 

これまでFPや、簿記、宅建、ビジネス実務法務検定など色んな資格を取得してきた資格好きの自分だからこそこの資格のメリットやデメリット、ここから得られるものが見えてきたので、今回は落ちた身分ながらご紹介させていただきました。

 

ぜひこれから食生活アドバイザーを受けてみようと思っている方は
問題集をしっかりこなして一発合格を目指してくださいね!

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藤枝ふうふ

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