こんにちは。もじゃこ(@mojaco117)です。
趣味と実益をかねてこれまで簿記2級や宅建士、ビジネス実務法務検定2級などの資格をとってきました。
どんな試験でもそうですが、直前になると…
めちゃくちゃ不安じゃないですか?
合格ラインぎりぎりの方も、合格ラインは超えているけども当日が心配な方も、合格ラインになかなか到達できずに不安を抱えている方もとにかくみんなそわそわしていると思います。
心配ですよね。
どんな問題が出るのか、しっかり回答できるのか、ちゃんと受かることができるのか心配で心配でたまりませんよね。
今まで頑張ってきた分、試験がこわくなってしまう気持ちすごくよくわかります。
わたしはいつも「合格ラインぎりぎり届くかどうか」だったのでより緊張していました。
でも緊張していると直前に叩き込もうと思った大切な知識が頭に入りづらくなりますし、睡眠が浅くなったりあまりいいことはありません!今回は直前の緊張、不安をやわらげる方法をご紹介します。
①自分がやってきたことを見返してみよう
これまで読んだテキストや問題集、過去問を見てみてください。
テキスト、分厚いですよね。解いてきた過去問は何年分ありますか?
こんなにたくさんのことをきっちりやってきたんです。
最初はさっぱりわからなかったことも、今は人に説明できるくらい詳しくなっているはずです。
ゼロから10にも100にも成長していますよね。
一度テキストや問題から少し目を離して、客観的に自分が頑張ってきたことを振り返ってみてください。
お、すごいな、こんなにがんばったのか。
ちょっと驚きませんか?
②自分が「できること」に目を向けよう
この分野が苦手だな、この項目を忘れてしまうかも、知らない問題がたくさん出てしまうかも…。
直前になると「落ちてしまったらどうしよう」という不安から「できないこと」にばかり目が向いてしまいます。
そして、「こんなにできないことがある」「落ちてしまう」というネガティブなループにはまってしまうのです。
もちろん、苦手な分野を見つけて残りの時間を注いでしっかり知識を備えることは大切です。でも「だめだ」「落ちてしまうかもしれない」とパニックにならないことが大切です。
思い返してみてください。苦手な問題よりも、解ける問題の方がずっと多いですよね。
自分が「できること」に目を向け、「できないこと」を見つけたとしても「当日じゃなくて今見つけることができてよかった」「今なら間に合う」と前向きにとらえてみてください。
③新しいことは始めない
不安になって新しいテキストを買ったり、問題集を買ったりすることは避けてください。
見るべきものが増えれば増えるほど混乱しますし、記憶に残りづらくなります。言い回しが違ったりすることでよくわからなくなってしまうこともあります。
直前になったら、新しいことは始めない。
これまでのテキストや過去問だけに向き合ってください。
④ネットの情報に踊らされない
今年はこれが出るらしい
この問題は今年は出ないらしい
今年は傾向を変えてくるらしい
難化する、易化する…
ネット上には色んな情報が出てきますね。
でもどの情報にも振り回される必要はありません。あなたが向かうべきは「過去問」だけ。
本当に出る問題なんて誰も知らないんです。誰もピタリとあてることはできません。
わたしも直前は「今年は何が出るんだろ?」と調べてまわりましたが、結局その通りの問題が出ることはありませんでした。
大事なのはどの問題が出るか当てることではなく、これまでやってきたことをしっかり試験の日に出し切ること。ネット上の情報に惑わされなくても大丈夫です。
⑤自分を信じることが難しいなら、自分のテキストや参考にしている人を信じよう
「自分を信じて!」と言われてもなかなか自信が持てない人もいると思います。わたしもそうです。平凡で頭もよくなく、運も良くない。
でも、自分が使ってきたテキストや参考にしてきたもの、人を信じることはできるのではないでしょうか。
大丈夫、問題ない。
しっかり信じてください。
あなたがやってきたことは間違っていません。
まとめ
直前になって急に不安になってしまうことは当然のことです。
合格ラインを余裕で越えている人でも、当日は緊張でうまく答えられないかもしれないし、試験の傾向が変わってしまうかもしれない。誰もが不安になるんです。
どんな問題が出てくるかはわかりません。
難しいのか易しいのか、合格点が何点か、誰にもわかりません。
唯一わかっているのはあなたがどれだけ努力してきたかということ。
わからないことよりも、わかっていることに目を向けてください。
大丈夫です。
しっかり信じて、しっかりごはんを食べて、よく寝てください。当日は落ち着いて試験を受けられますよ。
がんばってください!!!
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