婚活しまくって結婚したもじゃこ(@mojaco117)です。
婚活をしていると、会うまではいくけども、2回目がないってことありませんか?
会ったときはすごく楽しくていい雰囲気だと思ったのに、その後お礼メールのやりとりをしたらそれっきり。
おかしいな、楽しかったのはわたしだけ?
何が悪かったんだろう?他にいい人がいたのかな?なんて思っているうちに時間が経ち、自然消滅。これ、もしかしたらとっっってももったいないことをしているかもしれません!
本当に脈ナシで終わっている場合もありますが、「婚活」の場合はそうでないことが多いのです。
今回は1回会っただけで終わってしまうと悩んでいるあなたに、また会うために今すぐできる工夫をお伝えします。3年間なりふり構わず必死で婚活しまくったわたしの試行錯誤の産物です。
2回目がないのは、チャンスを逃しているからかも
2回目がないってことは脈なしだったんでしょ、と思うと思いますが、「脈なしではないけど、2回目がない」ということもあるんです。特に、婚活では。
まず、その理由からご説明します。
婚活って、本当に断られることが多いんです。まずやりとりを断られる。会うのを断られる。会ってから次の誘いを断られる。婚活市場に数か月もいれば、みんな断られることに傷ついて心がバッキバキになっています。
それゆえに、
「人気がありそうな人だから自分を選んではくれないだろう」
「もう傷つきたくない」
と思って積極的になれない人がたくさんいます。
男性側はいいなと思っていても、断られることを恐れて誘うことができない。つまり女性側から見れば、脈ありなのに誘ってはもらえない、ということです。
あなたも相手も、誘われまち
誘ってもらえると、「誘ってくれるってことは脈ありなんだろう」と思って自信が出てきますよね。
これ、あなただけではありません。相手も同じです。
特に自分に自信がないと、自分から誘うのはこわい、だから誘ってくれないかなと思いがちです。誘ってくれるかどうかで相手の自分への好意の度合いを測ろうとしている。
誘ってもらえたらもちろん行くけど、誘ってもらえないなら相手も自分のことたいして興味ないってことだよね。諦めよう…。
お互いに同じように思って誘われ待ちの状態だと、結局このまま自然消滅してしまうんです。どちらかが誘えば2回目も3回目もあったかもしれないのに。うーーーん、もったいない!
相手も「自信がない」
1回目に会ったときに「相手は自分のことをどう思っているんだろう」と相手の自分への関心が気になりますよね。相手も同じ。「この人、なんだか自分に興味があるよう見えないな」と感じると、これはもう脈なしだなと思ってあきらめてしまう人もいるんです。
可能性がなさそうだと感じると突っ込めないんです。
いや、そんな自信のない消極的な男性ってどうなのよ?と思うかもしれませんが、これまでの婚活で散々に断られてると心折れてしまうんです。だめそうならあきらめてしまう。
これは実際に何人かの婚活中の男性から聞いたことです。わたしから誘ったとき、「また会いたいと思っていたけど脈なしだと思ったからこわくて誘えなかった、誘ってもらえてうれしかった」と。相手はわたしのことを「いいな」と思ってくれていたのに、もう誘う気がなかったなんて!
話を聞いてみると、どの男性も別に最初から消極的な人だったわけではないんです。婚活という特別な場だからこそ自信がなくなってしまうんです。
さて、では2回目に繋げるために自分ができることはどんなことでしょうか?
2回目に繋げるためにあなたがすること
1回目で2回目につなげる会話をする
わたしは1回目に会ったときに「次につながる会話」を必ずするようにしていました。
例えば、
「この前すごくおいしいお店見つけたんですよ、次はそこに行きたいですね」
など。
趣味や一緒にできること、一緒に行けるところ、食べたいものなどの話ですね。これには2つの意味があります。
②「一緒に〇〇する」ことを想像させる
②は「一緒においしいお店に行こう」などですね。こう言われた場合、相手はそのお店にあなたと一緒に行く様子を想像します。一度想像させると実行へのハードルが低くなるんです。自分からも誘いやすくなるし、相手からも誘いやすい。誘ってもらえる可能性もぐっと高まります。
「またお食事にいきましょう」よりも「今日話してた○○、今度行きませんか?」の方がずっと具体的ですよね。きっかけがあった方が次に進みやすいんです。
1回目の終わりにちゃんと誘う
1回目に会った後、おそらくほとんどの方はお礼の連絡をしていますよね。
そのお礼の連絡、お礼だけになっていませんか?
自分では誘っているつもりで、誘えていなかったりしませんか?
こんな連絡をして、その後お誘いがないと思っている方はもう一歩工夫した方がいいです。
「また機会があればごはんとか行けたらいいですね」
「またどこか行きましょう」
一見前向きな連絡に見えますが、これだと相手はあなたに脈があるようには感じないのです。次のお誘いをしているつもりでも、もう一度よく考えてみてください。本当にその気持ちがあるのか社交辞令なのか判断つきません。
相手がどうしてもあなたと会いたければ誘ってくれるかもしれませんが、「そうですね!」と返信されて終わりの可能性も高いです。
大切なのは「はっきり」「明確に」ちゃんと誘うということです。
「次の週末、またお食事にいきませんか?」
あ、この人はもう一度自分と会いたいんだな、とはっきり伝わる言い方がいいです。
わたしも婚活で色んな方にお会いしてきましたが、しっかり誘えばまた2回目に会うことができました。逆に曖昧な誘い方をするとだらだらとやりとりだけが続き、そのまま自然消滅…なんてことも。
誘うのは嫌、誘われたい!求められたい!と思うかもしれませんが、これは婚活です。どんどん積極的にいきましょう!
好意をはっきり示す
相手も「この人、自分に好意があるんだな」と思うと「ちょっといいかも」と思えてくるものです。
最初は全然興味なかった人でも「好き!」と言われたら急に気になって最終的には好きになってしまう…なんてことありますよね。わたしもそういうタイプです。
好意とまではいかなくても、「もう一度会いたいな」と思っているようならはっきりその気持ちを示しましょう。
わたしも断られたり否定されるのがこわくてなかなか素直に気持ちを言い出すことができなかったのですが、好意や関心を寄せられて嫌がる人はいません。
「次は1日お出かけしに行きませんか?〇〇さんとここに行ってみたいです」
「〇〇さんといるとすごく楽で落ち着きます」
もう告白かな?というレベルではっきりと思っていることを伝えました。さすがに口頭では恥ずかしくて言いにくいのでメールでですが…。
だって、はっきり伝えずにそのままもやもやと自然消滅したらいやじゃないですか。
「いいな」と思える人に会えること自体すごく貴重なことなんです。なんとかしてこの出会いを進展させたいですよね。
まとめ
2回目に繋げるためには①1回目で2回目に繋がる会話をする②1回目の終わりにちゃんと誘う③好意をはっきり示す、この3つを意識して行うとうまくいきやすいです。
この③の好意をはっきり示すというのが難しいんですよね。でも婚活ってガツガツいっていいと思うんです。素直に自分の気持ちを伝えたり、気になる人にアプローチをかけたり。お付き合いや結婚という目標のためにできる限りの努力をする。それを堂々と行うのが婚活です。
1回目で終わってしまって悩んでいる方はこれまでのことを少し思い返して、改めて今回のことを試してみてくださいね。
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