こんにちは。結婚相談所で出会った人と結婚したもじゃこ(＠mojaco117)です。
結婚相談所に入会して、気になるお相手とやりとりが始まるとどきどきしますね。もしかしたらこれがわたしが結婚する運命の人かも…！なんて期待したり。みなさんどんなやりとりをしてますか？
わたしはとりあえずやりとりはそこそこに、はやめに会いたいと思っていました。結婚相談所に入会する前は婚活パーティーでの婚活がメインだったので「まだ会ったことのない人とやりとりをする」というものがなんだかしっくりこなかったんですよね。
とはいえ全然知らない人ですし、専用サイトやメールでのやりとりだけでは相手の温度感もよくわからず、誘っていいのかさっぱりわかりません。
とりあえずガツガツした女だと思われるのもな、と思って誘わずにいると、1週間経っても他愛のない会話のまま…。
あれ、会う気ない？
もしかして結婚相談所って何回やりとりしないと会わないとか暗黙のルールでもある？
会わなきゃわからなくない？
わたしから誘っていいの？
話のネタ尽きた
複数の方と同時進行でやりとりをしていましたが、誰もが一向に誘わないので何かルールでもあるのかと思って担当の方に聞いてみたら苦笑いでした。
そう、実際そんなものはありません。わたしが誘われていないだけでした！
誘われないなら誘うのみです。わたしはどんどん誘いました！
やりとりを何度続けても、会うことに勝るものはありません。会ったら全然違ったなんてこともありますしね。
でも、どうやって誘ったらいいんでしょうか？
なかなか会おうと切り出せずになんとも言えない会話がずっと続く…もどかしいですよね。そんな方のために、今回はわたしが実際に行ってきた、自然に誘うための流れ作りや言い方、誘い方などをご紹介します。これなら3〜5回程度のやりとりで会えますよ！
やりとりがだらだら続いて困っている人はぜひ試してみてくださいね。
会うための自然な流れをはやめに作る
「初めまして」のやりとりが始まった1通目から勝負は始まっています。こちらが流れを作れるようにどんどん質問していきましょう。
さりげなく相手の空いている日を確認していく
まずは、ざっくり趣味などの会話をしつつ、2,3回目で休日がいつかや仕事の終わる時間、休日の過ごし方を聞いていきます。
仕事の終わる時間などは、自分が仕事が終わったタイミングで連絡をすると自然に聞けます。「今仕事終わりましたー！◯◯さんはいつも何時くらいまでお仕事なんですか？」とねじ込みましょう。
自分の都合のいい日を提示した上で誘う！
相手の休日や仕事の終わる時間について聞けたら、自分の都合の合う日や曜日を提示した上で、食事やお茶に誘います。
はい、もう誘います。
共通の趣味や一緒に楽しめそうな趣味があればそれで誘ってもいいですが、初回はやはり軽く食事やお茶が相手も気負わずに了承してくれやすいです。
わたしはシフト制の仕事で、土日も仕事です。ただ18時には仕事が終わるので「〇〇さんは土日休みなんですね！わたしは土日仕事終わるのはやいんですよ。もしよければ食事でもいかがですか？」と誘っていました。
もうこれだけです。
誘うために必要な情報を集めて、自然に誘う。
誘うときはストレートに誘ってください。
「◯◯さんと直接お話できたら楽しいんだろうなぁ」
「近いうちお会いできるといいですね」
のようにやや遠回しだと伝わりません。
お相手は恋愛に慣れていない人も多いですし、文字だけのやりとりだと社交辞令なのか本気なのかよくわかりませんので「わたしの気持ちを察して、あなたから誘って☆」というのは通用しませんでした。
正直、リードしてほしいという気持ちがあったんですけどね。婚活という市場にいる以上、自ら頑張るしかありません。
ストレートに
「お会いしませんか？」
「わたしも土日が休みなので、都合の合う日があればお食事にいきませんか？」
と明確に伝えればばっちりです。会おうと言って断られることはなかったので、もうどんどん誘いましょう。
そもそもはやめに会うメリットとは？
やりとりだけではわからない
会ってみると、「いいギャップ」と「悪いギャップ」がありますよね。
会ってみたら思っていた以上にいい人だった！という人も多かったです。写真うつりが悪い人もいました。会ってみたら好青年。これはアタリくじひいたかなーという気分でした。
逆に思っていたより良くなかった…という悪いギャップもありました。実際にあったのは、写真よりもずっと太っている、やりとりでは丁寧な口調だったのに実際会ってみたら口が悪い。品のない態度。いちいち言い回しがネガディブ。などなど。
やりとりをしている間は「素敵な人だな、わたしこの人と結婚するのかな☆」なんて思いを描いていたのに会ってみたら撃沈…。
ストレスの多い婚活でこんな挫折をたくさんしていたらやっていられません。さっさと会って、会った上でいいなと思った人と関係を深めていきましょう。
メールが苦手なだけの人もいる
やりとりではこちらの質問にただ答えるだけのスーパーつまらない人だったのに、会ってみたら積極的に話題を振ってくれたり、こちらの話に興味を持って聞いてくれたり質問してくれたり、結構会ってみると話がしやすい人は本当に多かったです。
やりとりしている間は「こいつやる気あるのか」と思っていましたが、メールが苦手だったり、探り探りでうまくやりとりができなかったりしただけのようです。これも会ってみないとわからないですよね。
一緒に過ごす空気感は会わないとわからない
正直これが一番です。
一緒にいて居心地がいいかどうかってすごく大切ですよね。これから一生を共に過ごすことになる人です。
わたしは特に、一緒に隣を歩いているときの空気感だとか無言の時間も心地よさだとか、居心地のよさをとにかく重視していました。たぶんこれは相性だったり、その人がもともと持っているもので変えられない部分だと思います。
じっくりやりとりをしてから会うデメリットとは？
じっくりやりとりをしてから会う派の人もいますよね。それもいいと思います。ただ、わたしがじっくりやりとりをしてみたときに感じたデメリットがあるのでいくつかご紹介します。
やりとりを続けるうちに盛り下がってしまう
会ったこともない人と話せることって限界がありませんか？
プロフィールなどの情報を駆使して質問したり、やりとりを続けるうちに話のネタがなくなったり、質問することがなくなってきます。
わたしはもともとメールもLINEも苦手で、友人とさえまともに続きません。なんて返事しよう…と考える時間が苦痛でした。
「今日こんなことがあったよ！」とでも言えばいいのかもしれないですが、そんな報告するほど特別なことはほぼ起きない地味な生活です。なんとかひねりだした最新の話題は「今日食べたもの」…。
これ、相手にとって楽しいのだろうか…。
こうやってだんだん返事をするのが苦痛になり、返事が2日に1回になり、3日に1回になり…。会ったら楽しい人なのかもしれませんが、気持ちが盛り下がって結局自然消滅になってしまいました。
やりとりが盛り上がっていた場合、相手に対する期待値が上がってしまう
逆にすごくやりとりが盛り上がって、返事がくるのが楽しみになるようなこともありますよね。
共通の趣味があったり、興味の方向性が似ていたり、自分の好きな映画を相手も好きだったり…。この人と一緒にいたら楽しいんだろうな、一緒に映画見に行ったりしたいな、ここも行きたいしあそこも行きたいな…と、会うまでわくわくしてしまいます。
しかし残念ながら、楽しい時間はここまでです。
会ってみたら、驚くほど盛り上がらない。やりとりしていたときの話題を再度してみても、なんだか盛り上がらない。一応映画に誘ってはみたけど、なんか…行きたい気がしない。
おそらく文章でのやりとりではわからなかった微妙な感覚のズレや会話のテンポの違いに違和感があったんだと思います。やりとりが楽しかっただけに理想が上がり、期待しすぎていたこともあります。結局、まさかの1回会っただけで終了。こういうときってなぜか失恋したみたいな気持ちになるんですよね。
食事の好み
これ、わたしにとって最優先事項でした。
わたしは食べるのが好きです。おいしいものを食べるのも好きですし、たくさんの種類や量を食べるのも好きです。嫌いなものが多い人や、小食だったり食に興味がない人は絶対にNG！！
これは一緒に食事をしてみないとわからないんですよね。
まとめ
婚活は会ってからがスタートだとわたしは思います。
会ってみて初めてわかることがたくさんありますし、多くの人に会うことで自分が何を重視しているかがだんだんわかってきます。
わたしは最初自分がどんな人がいいのか全然わかっていなかったのですが、どんどん男性に会っていくことで「一緒にいて居心地のいい人がいい」「食の好みが合うことは絶対にゆずれない」ということがわかってきました。
逆に外見の良さや高学歴・高年収は自分にとってそんなに重要ではないということにも気づきました。
とにかくどんどん会った方がいいです！さっと誘って会いましょう。本当にうまくいく人とはやりとりが長くても短くてもうまくいくものですよ。
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