資格試験直前の震えるくらいの不安を一発で解消する5つの方法
この勉強方がただしい、自分は間違ってない
試験の気持ちがぶれる
でも信じることが大事だよってはなし
2017年宅建士試験に合格したもじゃこです。
宅建の試験が直前にせまった今。
合格ラインぎりぎりの方も、合格ラインは超えているけども当日が心配な方も、合格ラインになかなか到達できずに不安を抱えている方もいると思います。
心配ですか?
どんな問題が出るのか、しっかり回答できるのか
ちゃんと受かることができるのか不安になっていませんか?
今まで頑張ってきた分、試験日がこわくなってしまう気持ちすごくよくわかります。
わたしは「合格ラインぎりぎり届くかどうか」くらいのレベルだったのでより緊張していました。
でも緊張していると大切な知識が頭に入りづらくなりますし、睡眠が浅くなったりあまりいいことはありません!
今回は直前の緊張、不安をやわらげる方法をご紹介します。
■自分がやってきたことを見返してみよう
これまで読んだテキストや問題集、過去問を見てみてください。
テキスト、分厚いですよね。過去問は何年分ありますか?
こんなにたくさんのことをきっちりやってきたんです。
最初はさっぱりわからなかったことも、今は人に説明できるくらい詳しくなっているはずです。
ゼロから10にも100にも成長していますよね。
一度テキストや問題から少し目を離して、客観的に自分が頑張ってきたことを振り返ってみてください。
お、すごいな、これだけがんばったな。と驚くと思います。
■自分が「できること」に目を向けよう
この分野が苦手、この項目を忘れてしまうかも、民法がたくさん出てしまうかも…。
直前になると「落ちてしまったらどうしよう」という不安から「できないこと」にばかり目が向いてしまいます。
そして、「こんなにできないことがある」「落ちてしまう」というネガティブなループにはまってしまうのです。
もちろん、苦手な分野を見つけて残りの時間を注いでしっかり知識を備えることは大切です。でも「だめだ」「落ちてしまうかもしれない」とパニックにならないようにしてください。
苦手な問題よりも、解ける問題の方がずっと多いですよね。
自分が「できること」に目を向け、「できないこと」を見つけたとしても「当日じゃなくて今見つけることができてよかった」「今なら間に合う」と前向きにとらえてみてください。
■新しいことは始めない
不安になって新しいテキストを買ったり、問題集を買ったりすることは避けてください。
見るべきものが増えれば増えるほど混乱しますし、記憶に残りづらくなります。言い回しが違ったりすることでよくわからなくなってしまうこともあります。
直前になったら、新しいことは始めない。
これまでのテキストや過去問だけに向き合ってください。
■自分を信じることが難しいなら、自分のテキストや参考にしている人を信じよう
「自分を信じて!」と言われてもなかなか自信が持てない人もいると思います。
わたしもそうです。平凡で頭もよくなく、運も良くない。
でも、自分が使ってきたテキストや参考にしてきた人、サイト、先生を信じることはできるのではないでしょうか。
大丈夫、問題ない。
しっかり信じてください。
あなたがやってきたことは間違っていません。
■まとめ:不安にいいことはない。当日集中するためにも信じて挑もう。
直前になって急に不安になってしまうことは当然のことです。
合格ラインを余裕で越えている人でも、当日は緊張でうまく答えられないかもしれないし、試験の傾向が変わってしまうかもしれない。誰もが不安になるんです。
どんな問題が出てくるかはわかりません。
難しいのか易しいのか、合格点が何点か、誰にもわかりません。
唯一わかっているのはあなたがどれだけ努力してきたかということ。
わからないことよりも、わかっていることに目を向けてください。
大丈夫です。
しっかり信じて、しっかりごはんを食べて、よく寝てください。
当日は落ち着いて試験を受けられますよ。
がんばってください!!!