3年間全力で婚活して結婚したもじゃこ(@mojaco117)です。
婚活をしているとき、もっともたくさん出会ったのがこのタイプ。
「好きでも嫌いでもない人」
このタイプ、たっっっくさん出会いませんか?
むしろ婚活で出会う8割方がこのタイプと言っていい気がします。
好きと言うわけではないけど、一緒にいて嫌ではないし楽しい。でも恋愛という感じではない。楽は楽なので何となくずるずると会い続けてしまう…。
この好きでも嫌いでもない人は結婚相手となりうるんでしょうか?婚活しながら実際に検証した結果を交えて考えていきたいと思います。
好きでも嫌いでもない人とは?
そもそも好きでも嫌いでもない人ってどんな人でしょうか。
- 好き好き!となるほど好きではない
- 嫌いではない
- 居心地は悪くない
- 手を繋ごうと思えば繋げる
- でも自分から繋ぐほどではない
うーん
「恋愛する相手」という感じはしませんね。
ん、でもちょっと待ってください。
これって、よく聞く「結婚相手に向く人」に近いような気がしませんか?
結婚相手に向く人は「情熱的に好きな人」ではなく「落ち着いて一緒にいられる人」「一緒にいて楽な人」とよく聞きます。
この好きでも嫌いでもない人って、もしかしてそれかも!?
一緒にいて何の気もつかわないし!
ということで、検証してみました。
検証!好きでも嫌いでもない人とずっと会い続けてみる。
好きでも嫌いでもない人と会い続けてみました!
結果!
進展なし
楽しくお食事したりデートしたりするけど、進展なし。誘われるし誘うけど何もない。解散の時間もはやい。
次があってもなくてもどちらでもよくなる
次も会いたくてわくわくする!という感覚はわきません。デート前に真剣に服を選んだり、パックもしなくなった。悪くないし、繋げておこうかな、という感覚で連絡をとりあいます。
ちょっとやる気を失った瞬間に切れる縁
婚活にやる気がなくなると誘わなくなるし、だんだん返信も遅くなります。空気を読んだように相手もじわじわと距離をとりはじめ、お互いに自然消滅。
どちらかが「好きになること」がやっぱり必要
結局好きでも嫌いでもない人と7~8回会い続けても何の進展もありませんでした。
会う頻度も月に1回くらいで、会いたいというよりも「あ、もうすぐ1か月経つからごはん誘うか」という感覚。
でも、わたしが今回会っていた人たちは「お互いに」好きでも嫌いでもなかったんですよね。
お互いに好きにはならなかった。
お互いが「好きにならない」状態なら結婚相手にはならない
もしわたしか相手のどちらかが好意があって、告白するようなことがあれば付き合っていたと思います。でも、お互いがお互いを「好きでも嫌いでもない、どっちともいえない」状態。これだと平行線なんですよね。
自分か相手、どちらかが少しでも好意を持っていないと進まない
好きと言ってもらえたら好きになれるんじゃないかなと思ってました。わたしが先に好きになれたら好きと言うんですが、そうはならなかった。やっぱり、どちらかが少しでも好意を持っていないと成り立ちません。
1回だけ「付き合って」と言ってみた
そんなに好きではなかったけど、居心地はよかったので「付き合って」と言ったことが1回だけあります。相手はわたしのことは好きでも嫌いでもなかったので、現時点でのお付き合いは保留となり、とりあえず会うことは継続。
結果。
飽きて、連絡しなくなった!
すごく好きであれば好きになってもらおうと努力するんですが、そういうわけではないので情熱が続かなかったんです。相手もわたしに固執する理由はなく、そのまま自然消滅。むやみに付き合おうと言ったのはよくなかったな…
好きでも嫌いでもない人をずるずると引っ張る必要はない
学歴や年収がよく、性格も大人しくて誠実そう。わたしが相手をずるずると引っ張ってしまったのはこういった条件の良さ、ある意味の下心でした。
でも好意が持てなければやっぱり進展しない。
好きでも嫌いでもない人は、結婚相手にならなかった!
なかなかいいなと思える人に出会えないとなんとなく固執してしまいます。誰かと会っているとなんとなく安心しますよね。
今考えれば、やはり意味がなかったなと思います。誰かと会っていることで、それが意味がないとわかっていても婚活しているつもりになってしまうんですよね。
婚活で大切なのは、とにかくたくさんの相手に会うこと。
同じ時間を使ってもっと色んな人と出会ったり、色んな場に参加して出会いの機会を増やす方が建設的だと思います。
婚活は生涯を共にするパートナーを探す旅なんです。わたしは3年の長旅になりましたが、やっぱりたくさんの人に会う以外の近道はなかったと思います。
進展のない好きでも嫌いでもない人と会うことに安心せず、どんどん色んな人に会ってみてくださいね。
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